ながい歯科皮ふ科クリニックの一般皮膚科|春日井市熊野町の歯医者・皮膚科

一般皮膚科 DERMATOLOGY

一般皮膚科について

ご家族の皮膚トラブルに
幅広く対応いたします

かぶれや湿疹、じんましんといった身近なトラブルから、ニキビ、アトピー性皮膚炎、水虫、ヘルペス、帯状疱疹まで、幅広い皮膚のトラブルやお悩みを診療するのが一般皮膚科です。たこやうおのめ、いぼなどについても、症状に合わせた診療を提供いたします。気になる症状がある場合は、お気軽にご相談ください。

CONSULTATION このような場合はご相談ください
  • 肌がかゆい
  • 水虫ではないか心配
  • 肌荒れが気になる
  • うおのめが痛い
  • ニキビを治したい
  • じんましんが出た
  • アトピーで困っている
  • 毒虫に刺された

当院の一般皮膚科

女性医師が
対応

日本皮膚科学会皮膚科専門医が
しっかりと丁寧に診療します

当院の皮膚科診療を担当するのは、日本皮膚科学会の専門医資格を持つ女性医師です。豊富な経験と高い専門性を活かして、さまざまな症状をしっかりと診断し、一人ひとりの患者さんに合った治療を提供いたします。女性医師なので小さなお子さんも受診しやすく、女性患者さんもさまざまな悩みを気軽にご相談いただけるのではないでしょうか。

生物学的製剤の処方にも対応しています

アトピー性皮膚炎への対応
通常の治療では改善効果が乏しいアトピー性皮膚炎の患者さんに対して、生物学的製剤(デュピクセント、ミチーガ)の処方を検討します。皮膚症状やかゆみの原因に直接働きかけることで、しつこい症状を抑える効果が期待できます。
じんましんへの対応
通常の治療では十分な効果が期待できない場合や、原因物質を特定できない、多岐にわたるといった場合に、生物学的製剤(ゾレア)の処方を検討します。じんましんの原因のひとつと考えられる物質を抑えることで、症状が起こりにくい状態にします。

治療内容

アレルギーに対するパッチテスト

アレルギーの診断に有用とされる検査法がパッチテストです。アレルギーの原因となる物質(アレルゲン)を患者さんの背中または上腕に48時間貼り付け、皮膚の変化を確認します。金属、外用薬、シャンプーなどの日用品、化粧品、樹脂やゴムなどさまざまな物質について調べることができます。

ダブリンによる全身型紫外線治療

「ダブリン」はまだ一部の医療機関しか取り入れていない先端の全身型紫外線治療器です。週1〜2回、数十秒ほど照射するだけで、まんべんなく紫外線を当てることができ、乾癬(かんせん)のほか、アトピー性皮膚炎など慢性的な皮膚疾患の症状の改善効果が期待できます。

ご相談の多いお悩み

ニキビ

過剰な皮脂が毛穴に詰まり、原因となるアクネ菌が増殖することでニキビができてしまいます。アクネ菌に有用な成分を配合した塗り薬を使う治療が一般的ですが、赤いぶつぶつしたニキビや膿を持ったニキビの場合は、抗生物質の塗り薬や飲み薬を処方する場合もあります。

アトピー性皮膚炎

刺激や乾燥から皮膚を守るバリア機能が低下している状態で、アレルギーの原因となる物質の刺激を受けると皮膚に炎症が起こります。さらに、かゆみを感じやすい状態になっているため掻いてしまい、バリア機能がいっそう低下する悪循環に陥るリスクが高く、早期に症状に合った治療を開始する必要があります。

水虫

カビの一種の白癬(せん)菌が皮膚に付着することで発症する疾患です。近年は、爪に白癬菌が感染する爪水虫の患者さんも増えています。通常、治療には抗真菌薬が用いられますが、再発しやすい疾患なので、自覚症状がなくなった後も2~4週間治療を継続する必要があります。

やけど

軽いやけどの場合も、念のため皮膚科に相談するほうが安心です。軽症に見えても、実際は深いやけどを負っている場合があり、皮膚のひきつれなどのやけど跡が残ってしまうリスクがあるからです。特に電気毛布などによる低温やけどは軽症と勘違いしやすいので要注意です。

じんましん

皮膚の一部が突然赤く盛り上がり、多くの場合はかゆみを伴いますが、チクチクとした感じ、焼けたような感じを訴える人もいます。原因となった物質を特定して、それらを避けるようにするとともに、かゆみを抑える抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤による治療を行います。

接触皮膚炎

シャンプーや日焼け止め、洗剤の成分、金属製の指輪や腕時計など、身の回りのさまざまなものが皮膚に触れることで、かゆみやかぶれなどのアレルギー反応が起こります。原因となる成分や物質を避けるとともに、ステロイド外用薬や抗ヒスタミン剤などを処方します。

尋常性乾癬

皮膚の赤みが細かいかさぶたで覆われ、フケのようにボロボロとはがれ落ちます。細菌やウイルスによる疾患ではないので、人にうつる心配はありません。治療にはステロイド剤などの外用薬を使うのが一般的ですが、治りにくい場合は紫外線療法や生物学的製剤による治療法も取り入れます。

これら以外のお悩みもご相談ください
多汗、巻き爪、たこ、うおのめ、白斑、皮膚腫瘍、あせも、
虫さされ、とびひ、かゆみ、かさつき、ケロイド など